“寝れなくなって”

「もう既に昨日色々妄想?構想?が勝手に膨らんで寝れなくなってました!」

9月にした苫小牧に暮らす素敵なママさんとのこのやり取りから、今回のまちづくりの企画がスタートしたといえる。

「そしてそして、これは軽く流して欲しい話なんですが(笑)実はうちの母が、北海道、胆振、白老でここ25年くらい子育て支援や街づくりに携わっていまして…今白老で子育て支援センターの代表をしたりしてまして」

2/16(木)10:00~12:15

主催|苫小牧市役所

企画運営|株式会社OTis|the day.Produce

苫小牧市役所さんとのお仕事、第六回まちづくりフォーラムの企画から運営を約半年にわたり担当していました。

市役所さんとのお仕事のなかでも「まちづくり」と銘打たれた企画に携わるようになって2年目。

 

ひと段落した今の気持ちを残しておきたいからアップを。

今回フォーラムにお誘いし関わってくださったママさん…3年前にウェディングを担当した新婦様!と、そのお母様と、フォーラムのお開き後にやり取りしたメッセージで振りかえり。

「佐々木さーん、ご苦労さま

いいフォーラムでしたね。少し休んで下さいね。

親バカですが、綾美は、昔から裏方の仕事をもくもくやるようななところがあり、目立ちたがり屋の私と違って偉いなあと思っていました。
久しぶりに、そういう綾美を感じられて、今回の経験は、本当に私たち親子にとってもいい時間でした。

佐々木さん、ありがとう」

 

 

「今回、夏頃に挙がった企画の当初は”ママたちが集まるイベント”としていましたが、 9月に綾美さんとご一緒に中谷さんとお会いしてから、”本当に必要なものは居場所なんだ”と知りました。 それでも依頼主の意向だから、とイベントのままで進めていたなかで、11月だったでしょうか、市役所さんとの打ち合わせにて、 “「場づくり」に変更してほしい”というご意見が挙がり”合致した!”と目の前が明るくなりました。

今回、事業立ち上げやニセコ短期移住やなんやかんやが重なりに重なって、手一杯を超えフォーラム準備が間に合っていない感覚にしんどくもなりましたが笑、がんばれた理由の大きなひとつは、9月の始まり、綾美さんに企画を相談したときのメッセージで、

「妄想?構想?が勝手に膨らんで寝れなくなって」と、頂いたことでした。

まちづくりや子育て支援に携わってきたお母さまの姿を見てきた綾美さんが27年後、同じ企画の相談にわくわくとして寝れなくなるなんて本当に素敵なことで、この企画、きっと良い企画になるなぁと思ったのでした。

自分が企画したことが、どなたかのわくわくになれるなんて光栄なことで、がんばらなきゃなぁと背中を押して頂きました。

お二人には心の面でも背中を押して頂きましたし、実質的にも押して頂きました!!

 

今回のフォーラムの根本「場が必要」であると気づけたこと、

ちょうど10月頃に存在を知りお会いしてみたかった上田さんに中谷さんを通して親しみある関係で出会い依頼できたこと、

託児スペースが用意できたこと、

当日の雰囲気が温かかったこと。

 

熱を持って臨んでくださったお二人がいたから叶ったことばかりでした!本当に感謝申し上げます。

今回、フォーラムに参加してくださった山口さんが中谷さんとのやり取りのことをアップされていたのでお知らせします^^

ママカフェ部立ち上げ 山口さんのブログ

こうして、自分が投じたなにかがきっかけとなって次のなにかに繋がっていく、どこかの豊かさに繋がっていく可能性があるなんて本当にうれしく楽しいことです!

会のはじまりに挨拶をされたまちづくり課課長、見学に来られていた別の課の職員さんが「いい企画だった!生の声が聞けてためになった!」と連絡をくださったそうなので、規模はコンパクトでしたがいい機会になったかなと思えています。

本当にありがとうございました!!またご一緒出来る機会に恵まれますことを楽しみに。

ひとくぎり、誠にありがとうございました。」

 

(→私信:山口さん!フォーラムの日が初めましてとなりましたが快いご参加、快い掲載のご了承ありがとうございました^^*)

 

お開き後、中谷さんがアップしてくださった記事も嬉しい内容でした。
16日は、苫小牧市の駅ビルにある「ココトマ」にて、「苫小牧市まちづくりフォーラム」。
主催は苫小牧市、企画運営は(株)OTis&the day produce。
『”ますます子育てをエンジョイできる居場所を苫小牧のまちにつくるなら!”を考える』
をテーマに、事前にwebを活用したアンケート(有効回答233:内容が熱い!)を行ったり、10名くらいのパパママの座談会を行って迎えたフォーラム。
この日は、さまざまなアイデア・思いをお持ちの7人のママの発表や、既に活動しているグループの発表、企業さんや行政の方のPRなど盛りだくさんな内容を、
若い感性のコーディネーター佐々木さとみさん(the day produce)が、素敵に進行する・・・いうと垢ぬけた(笑)フォーラムでした。
私の役目は、「いぶり自然学校」代表の上田さんと、濃い経験者として(爆)アドバイスするというというもの。
今回は、娘が「”情報が届かない・場所がない”二つの”ない”をクリアできたら”もっと楽しめる!に繋がるのでは」をテーマに発表者の一人として登場したのです!
こんなことは最初で最後でしょうが、不思議な経験をさせていただきました。親バカですが、当日までの準備を少し手伝っていた娘の様子が生き生きとしていて嬉しかったです。」…

(私信2:中谷さん!記事のリンクが貼れず、文言まるっと転載をご快諾頂きありがとうございました!!)

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“その「なにか」が形になる未来を見たいなぁと思った”
これまですべてはその気持ちで仕事をしてきたんだなぁって、独立してから、よく思い知る。
わくわくを伴った気持ち。
これから先もその気持ちで出来るようにいられるように。これからはきっと少し、努力が必要。

 

|many thanks|
Ayami|Chie|Kana|Miki & Yuuichiro|Natsumi|Noriko & Ryo|Rina|Yuuki|*Makiko|*木戸さん(70)

|special thanks|
中谷さん,上田さん,苫小牧市総合政策部まちづくり推進課まちなか再生担当武田さん & 吉田さん,そして㈱OTis大宮社長,Yukiko & Kumiko

 

 

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