今日、ふと聞きたくなった曲があった。
「えーとえーと、たしか”キリン”っぽくて”みずみずしい”っぽくて…」という記憶から、
「趣味は検索です」と20歳の頃から言い張ってきた私が、やや無駄に必死さを出して探した結果。笑
きりんっぽい上に、みずみずしいっぽい。うん、間違えていなかった。笑
きっと5・6年ぶりに聞いたかな。懐かしい。
今年の夏のウェディングの一会場としてお世話になる野外施設さんのコンセプトに、
「…みずみずしくて~朝日のような場所が必要だ」
という一節がある。はじめてコンセプトを目にしたのは昨年3月、今回のウェディングのお二人に出会う半年前のこと。
この施設に休みの日に連れ出してくれた友達さんが、秋の始まりに今回のお二人に私を出会わせてくれている。そっか、そうなんだよなぁ。”縁”って言葉は少し照れるけれど、縁ってこういうことを言うんだろうな。
ありがとう。
そして今朝、農園さんに新しく産まれた子牛の名付けをさせてもらえることになった。
きっと朝日のなか、産まれた子なんだろなぁ。いきいきと瑞々しい子で居たらいいなぁ。と思って。
あさひちゃん。
安直かもしれないけれど、いいのだ^ ^
“みずみずしい朝日のような”そんな素敵な施設でウェディングをすることが決まる、わたしにとって時同じくして産まれた子。活き活きと晴れ晴れと瑞々しい子でありますように。
*ちなみに名づけの決まりとして、親牛とおじいちゃん牛の名前にちなみ漢字であることがオス牛の場合は決まりになっていて、今回はメスの子だったからちなむことは厳密ではないけれどひらがなという決まりとのこと。
もし親牛の名前をとるなら、 お父さん:美津照重/お母さん:ひさこ とのことだったので、あさひちゃんの正式名称は”あさひ てるこ”にしようかと伝えた。笑
「親の名前に全く関係ない名前でもいいよ!」と言われて、“あさひちゃん”、と心の中でぽんっと浮かんで伝えたあとに、歯を磨きながら「親牛たちの名前にちなんだとしても“照” だし “こ”だし、こりゃあいい」とひとり、ぴったりさに清々しい気持ちだった。笑

瑞々しいウェディングになりますように。
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