今日、お使いを頼まれて外に出たとき、
庭の脇を流れる川を眺めたくなってそのまま散歩に出かけた。
裏庭の橋の上に立ったとき、なにげなく今年のオリンピック・パラリンピックのテーマ曲を鼻歌で歌ったら、一年前の 森で遊んだ日 このブログの日のことを思い出す。
「あの頃から、たしかに時間が過ぎたんだな」と実感した。
約一年前の3/8のあのときにはまだ知らなかった曲を、鼻歌で歌う自分。
あの日と同じく橋の上に立つ私は、数日前に結婚をして苗字が変わった。
結婚をなんらか公に発信する時には、ぜんぜんアップしていないけれど笑、この日記で初めて発しようと思った。これにて、これから仕事もすべて新姓でしていこうと思います^^
そんなわけで、去年の森遊びが懐かしくなり、ひとりお散歩スタート。
空を見たら、半分の月。これも去年と同じ。
雪の上にちらばる去年の秋のものたち。
てくてく。
ここらで頭上から、「ピーヒョロロ」と聞こえて立ち止まってみる。
よくヒーリング音楽として「鳥の声と水の音」のBGMがあるけれど、まさにそこかしこから鳥の鳴き声と川の流れる音。
木の周りから雪解けは進む。当たり前のようだけれどなぜなのだろう。
友人がお子さんを連れてわたしが住む土地に遊びにきたいと言ってくれていて、そういうときにこういう疑問に答えられるように備えておきたいな。
森のガイドというお仕事は、自身の好奇心から始まった方もきっといるんだろなーと思った。
お仕事が自身の好奇心から始まれたら、そんな楽しいことはないなとも思った。
裏庭から山に続く道。
お家に帰って、ばあちゃんの手仕事を眺めながら、先日隣町の古民家なパン屋さんから買ってきたパンを薄くスライスしながらもぐもぐ。
美味しいパンは酵母のおかげで、薄くても美味しいと知る。
そしてこのあと、夫の仕事のひとつである、農園で飼っている和牛の子牛ちゃんたちのお世話を手伝う。(これも去年と同じ流れね)
明日は、先週からフェリーで北海道に帰省中の、昨年結婚式を担当したカップルさんと生まれてきたお子さんと、知人のベイクショップでお茶する日^^
楽しみ。
