年の瀬です。
本当にあっという間にここまできて、本当にばたばたしてしまっている。
そんななか、とても身近な方のお身内の訃報に接する。
そうかぁ。
年の瀬、川の瀬。
年の瀬を超えることはまだ31歳の私には当たり前のように感じているけれど、そうではない。
今年と来年は私にとって、
年が明けてから春まで拠点にする土地も変われば、来年一年で予定している仕事もまだ見ぬ世界のことのようにとてもとても大きい。
年の瀬を超えていくことに、とても思うことがあったところへそのお報せを受け取り、瀬を超えることの責任のようなものをようやく感じた。
今、刻々と時間が進んでいる。それはありがたいことなのだ。
その刻々と進むことに、こわさなんて感じている場合じゃないわな。
その一報のご本人とはお会いできた機会はありませんでしたが、偶々その報を受け取れたことも今生のなにかの縁。
ご冥福をお祈り申し上げます。