薪ストーブ×小豆。テンション上がります
3年前、苫小牧の企業に転職してから、母体会社が広告代理店ということもあり深夜にかかることが多くなかなか忙しいと感じていた。
そのなかで思っていたこと。「3年経ったら、辞める辞めないはべつとして、この働き方自体はおしまいにしていよう」現場から引くなり、次世代のスタッフがいる状況にするなり、なんなりしようと思っていた。
同時に浮かんでいた言葉が、「夕方には豆を煮るくらいのゆっくりとした日もつくる」。
笑。
本気の目標でした。
なぜだか、”豆を煮る”が、私の中では輝くステータスで、次のステージの憧れ。”ゆっくりとした夕方”の象徴。
夕方に家にいることがほぼなく過ごし続けているため、豆を煮たら、きっと感動する気がする笑。
この写真は、翌帯広へ発つ前に寄ったお家のおばあちゃんが薪ストーブの上でことこと炊いていた小豆。いつも砂糖の加減は控えめに、時には塩のみで炊くこともあるそう!素敵。
おばあちゃんはコーヒーぜんざいがお好きとのことでいつか食べてみたいな^^

そして目が覚めて、帯広へGO!
農園さんを訪ねました。
楽しすぎて写真、一切撮ってこず笑。
思ったことは、季節と時間の使いこなしが上手。ということ。
寒い時節には寒さのなか育つ野菜を。一年をきちんと縦割りで頭の中でも実情でも管理されていることを尊敬。農家さんと関わるようになって、これを凄い実感する。
天気を予測し、季節を予測し、一年を予測する。きっとだからこそ一日の時間割もはっきりしている。
案件ごとにしかスケジュールを管理していない私には、この絶対的な時間への感覚が、まだないのだと痛感した。

そして帰り道、農園さんに教えて頂いた工事現場をちらりっと!
農園さんが指定管理を担当される未来の施設、思いと情熱と考えと愛情が詰まった建物。
とっても楽しみ^^
パクチー丼、ご馳走様でした!!
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