一呼吸の間をおく

今年の5月頃から、「師匠」が欲しいと思った。

 

尊敬できるひとに囲まれ続けて、そうして社会人になってここまで10年やってきた。やってこれた。

これまでの10年は、痛い目も見ながら(私は、誰かを傷つけるわけではないのなら自分が痛い目を見ることはとても大切だと思っている)、 そのときどきに実感でなにかを得ながら、まわりの方々からなにかを頂きながらやってきたと感じている。

 

今年の1月、会社を退職して一人で仕事をしはじめて数か月経ったときに、「間に合わない」と思った。

もうこつこつ痛い目を見ながらひとつひとつ実感で得て進むでは、間に合わない。

生まれてはじめて、師匠が欲しいと思った。型を見たい、と思った。

 

そんなこんなで。いま、人生の大先輩方のお話を聞くことの重要さが身に染みている。

なにか「こういうことを世に提供したい」と私たち世代が思っていることは、大半、すでに上の世代の皆さんがなさっている。表現の形違えど元の思いは重なっている。

すでに30年前、20年前、10年前、5年前…志もって実行されているのだ。とてもがむしゃらに。

もっと言えばおばあちゃんやおじいちゃん世代の50年前の実際のお話は聞くだけで、気持ちがしゃんとする。

「私はそれほどまで”頑張ること”を出来るのだろうか」と思わせられる。それほど、上の世代の方の頑張りは、凄い。

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今日も素敵で光栄な場へお声かけ頂いて、参加な夜。もう本当に、人生の大先輩方の素晴らしさよ。笑

私に声をかけてくださったご本人を除いて、ALL初めましての方。新しい扉を開けることはなんて楽しいのでしょう。

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その後の打ち上げの、さらにその後、空港前で3時間ほど(!)、缶チューハイと珈琲片手に私の話を聞く時間をつくってくださった方がいた。

私は「おばあちゃん笑っているみたい、という顔で最期を迎えたい」という大目標が20歳くらいの頃からあって、同級生からは「なにその死生観!」と笑われたりしたのだが大真面目でそれが人生の最終的な目標です笑。

「おばあちゃんになったときにお茶目に笑えるか?」それがすべての判断基準だった。

 

と、いう、超・長期目標で生きてきて、中期目標と短期目標の設定の苦手さから逃げて生きてきた。

いま、向き合わねば、と感じている。人と何かを共同でするには、共有の目標が見える位置に必要なのだとようやく理解した。

理解しないと一切出来ない、自分の超・不器用さも最近がしがしと痛感しまくっている。

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近く、大人の社会見学に行く予定をしている。「こんな人がいるんだよ」「こういう面白いひとがいるから会ってみてほしいなー!」そんな嬉しいお声がけを頂き、同地域に10名弱の気になるヒト・企業さんが登場されたので笑、いっちょツアーのように社会見学させて頂こうと。われわれ若手気味な3名と、現地では知人の元新聞記者さんや市役所職員さんが受け入れしてくださったりと、あれよあれよとかなりの大規模感、泊りがけの一泊二日。笑

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と、まさかのそのツアーに繋がるミラクルがその3時間の車中で。

この本、今朝、ご家族により廃品回収置き場に出されていたものを、車中のご本人が「知人が書いた本なんだから捨てたらいかん」と置き場から引き取りとりあえず車に乗せてきたそう。

そうして、その日の夜にたまたま車中で社会見学ツアーに行くことを徒然お話していたところ、後部座席をがさごそ。

「このマンガ、9巻まで出ているからその人に会ったら買ってきて」とおつかいを賜るという。

なんとツアーで見学させて頂く先のおひとりと知人で今日たまたまその方の本を車に乗せてきたという。

私はそんなミラクルにより、220キロメートル先のその方の自叙伝6巻を手にし、出会う前から出会った気分に。

 

以上ひじょうに伝わりづらい、でも「えー!!ミラクル!!!」と思ったのでどうしても書きたかったエピソードでした笑。人生って、面白いよねー!

 

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一昨日ヘルプでお仕事をお手伝いした先の大好きなお兄ちゃん的なお二人。

料理人チーム。

ちょっと日記を書かないでいると書きたくてしょうがないことがたくさんできちゃう。大好きなためにおもむろですがアップしちゃえ笑!10年来、5年来、かな。ちゃくちゃくと必要な進退をなされていくお二人をとても凄いなぁと思い続けているし、そしてそれぞれの歩みもたのしみ。

 

「柔道でも剣道でも一礼し、一呼吸を置いて間をおいて、相手を敬う心をあらわしていた」

こちらの言葉は昨日、お仕事を依頼頂いている茶懐石の先生がお話してくださった言葉の一部。

間をおくことの意味、自分のペースで生きてきたこれまでをはっと振り返らせてくれた言葉。一呼吸をもって私は相手を敬えていたのだろうか?

 

仕事の仕方、生き方の考え方、社会一般の暮らし方 笑、30歳以上歳がはなれた師匠な方々と出会いお話を伺え、話を聞いて頂ける機会に恵まれることのありがたみ。

成したいものがある今、世代をきちんと引き継ぎながら進めるべきなのだと感じていて、そうしたいと思っている。

 

♪今日なにげなく流れてきてずっと聞いていたBGM

 

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