12年前、私が18歳の時に勤めていた百貨店内アルバイト時代の大先輩の結婚お祝いパーティへ。
これまで私が勤めた会社は2社。
前職の退職時に社長に伝えた言葉を引っ張りだすと、
「札幌の会社で “社会で働くこととは” を体験して、
苫小牧の会社で “自分はどう社会に働きたいか” を見つけていきました。」
そしてその前段階、働くとは?自分とは?をペタペタとかためていった、自分の土台の土台、本当に基礎の部分を形づくってくれた場所がそのアルバイト時代だった。
朝、支度をしながら、「ちょうどいいや。身をけずるようなスケジュールは、これで最後にしよう」とふと思った。
今回も、自分のスケジュールの入れ方が、わるい。結局ぎゅーぎゅーに入れ続けた10か月間。それで身体を弱らせた。
「サルヴァトーレの夜に挙がった会話でね、そのとき答えられなくて逃げちゃった質問があって、その答えが出たので今頃返答させてください。笑
来る者拒まず去る者追わず
の会話があったのだけれど、”去る者追わず”はなんだか違うなぁと思って、でもすぐ言葉にならなくて逃げちゃった。
ずっと心には在る
が、私の答えかなぁと、一昨日のサルヴァトーレからの昨日ニセコで発熱、今日先輩の結婚式に参列して18歳から数年勤めていたアルバイト時代の大先輩たちとお会いした帰り道、思った。
身体が弱った時、大切なことに立ち返る〜
10年ぶりでも7年ぶりでも、あの人は、あの人は、いまどうしているかな?とずっと心にあったなと。
それを思えたのは、先輩たちが10年間、私にそう思ってくれていた言動がわーーっと思い出されて、
それで今のお仕事のことたくさん聞いてくれて、私が20歳のときに病気になって入院したことを知っているメンバーだから身体を心配してくれていることも伝わった。(今日も熱出してズビズビしていて)
私も先輩たちみたいに感じさせられる存在でありたいなぁーーと思った。
去る者追わず、ずっと心には在る、時がまたくることを信じている。
初心です。」
10代で出会って、私が自分で慌ただしくしていた20代をほとんど会えずに過ごし、そして30代。
また皆で会えて、18歳のペーペーで一番の後輩だった私を変わらず「ちゃちゃき!」「さとちゃん」と呼び、私の昔からの癖をたくさん覚えていてくださって真似もされて笑、 それが、なんてありがたいことなのだ。
最近めまぐるしく、身のまわりの人間関係の変わり目なんだなぁと思っている。
とっても寂しいけれどでも、時がまたくることを信じている。だから、大丈夫。
*21歳、アルバイトからWDプランナーとしての就職を叶えた頃、帰り道の車中、助手席で聴いた曲。 (コメントのなかに6年前の私がいて、笑える笑)
熱を出しながら、原点・始まりの頃を、たくさん思い出す。
そろそろ熱を出さなくても、立ち返れるようにならなきゃ。いつも身体に先に出て、自分の状況を知る。子供みたいだ。
どんなにお久しぶりでも、ひとを自然に楽しく集めさせてくれるパワーを持つ結婚式って、やっぱりいいね。
Wising you a happy life together!
また大先輩の皆さんとこれから先もお付き合いが続きますように!