大好きな日。
火曜日。

砂川サービスエリアに立ち寄り。

この日、なにが大好きかって、

なんと名寄で、飲んだのだ。
私の両親が札幌から名寄へ引っ越して7・8年?
いつまでたっても、生まれ故郷ではない名寄の両親の家、を実家と呼べない気持ちでいた。
7・8年たち、ひょんな出会いの皆さんが、この地区にお住まいに。
おひとりは札幌で出会った、式場プランナーだった時の取引先花屋さんのフローリストさん。
おひとりは苫小牧で出会った、当時新聞記者さん。
おひとりは青森県八戸で行われたまちづくり研修会でフェリーで初めましてをした、名寄市役所職員さん。
今回名寄へ行くにあたり、せっかくで面白そうなので、そんな皆さんにお声をかけてみたところ、直前だったにも関わらず皆さんが快く集まってくださった!!
楽しかった^^
「私の話はどうでもいいんですよ」と、結婚を控え今はお菓子屋さんに勤めるTAMAちゃんが、新しい街に移り住み、旦那さんがおしごとで不在のことが多く、そしてやっぱりお花が好きなのかな。現状にいろいろ思うことがきっとあって、ぽいっと言った言葉。それに、
「どうでもよくないよ。自分のことなんだから。」と、まっすぐ言った市役所職員アキバさんの言葉が、私まで泣きそうになるほどしみた。
“知る人が街にいる” TAMAちゃんにとってもともと知る人のいない街だった名寄が、知る人がいる街になっていく。そうして今夜の出会いでもしかしたら少しでも心強くなれたらいいなと、3人さんが並んで帰る後ろ姿を反対方向に見ながら、願った。私だけが知り合いだった皆が、皆がいま暮らす土地で知り合いになった。とても素敵なことだと思った。
それで、この日を思い出すとじーんとするから、大好きな日。
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