お昼からこちらでスタッフミーティング。
今週末のウェディングまでイコロweek!
「佐々木さんお昼食べた?」
シェフが打ち合わせ前につくってくださったパスタで幸せに賄われる。
ありがたきランチ後、シェフチームとサービスリーダーさんと最終のすり合わせを終えて、

次は”むかわ町穂別”へしゅっぱーつ!
明日のランチは友だちさん方と。その約束の詳細を決める流れを一部転載。
「ランチしよう」「キーワードを挙げよう、あとでお店あげます」「蕎麦、スープカレー、寿司、インド料理…ピクニック的な」「天気予報、快晴!!」「ピクニックもいいね」「焼こうか」「七輪」「さんま、すだち」「野菜」
笑。
そうしてせっかく野菜を主役に食べるために買うならば、お知り合いの農園さんへ買いに行こう、と思って穂別へ向かう。
千歳・苫小牧の市境から約1時間。

買い回りしてそうこうしていたところお知り合いの当人がちょうど戻ってきてくださって。
分厚い扉の向こうからだるま芋を出してくださったり


ちなみに中澤農園さんの4代目さんがお知り合いで、その彼は純農Boyでグランプリという(→★)。
野菜も美味しいし思いある方に活躍して欲しい。微々たる力ながら私の日記にアップして良いか確認したところ、素晴らしい写真を撮らせて頂けました。

トマトを詰めていたところからのだるま芋へ持ち変えるというアイテム使いも、写真の背景にトラクターを選ぶというロケーション設定も完璧で、笑いました!!笑
そして、立ち話で尽きぬ話をしていたところ「牛にごはんを」「一緒に行きますか」とのことで、牛のごはんタイムにご一緒できることに笑!!!わくわく。
まずはトラクターを移動させ覗いた先は。

母牛、仔牛。お水をあげて、ごはんをあげて。
牛たちのことが可愛くて、好きなんだなぁ~~と伝わるほほえましいごはんタイム。
そして青シソを乾燥させている現場を覗かせてもらい、ビニールハウスの間を軽トラで通り抜ける。
軽トラに揺られながら聞いた「カラスはアスパラには興味を示さない」というお話が印象的でした。
「アスパラはカラスにとってはただの茎にしか思えないのでしょう」ということが面白くて笑。
そうだよね、と。食べるならメロンとかスイカとか南瓜とか、果肉的なものを食べたいよね、と笑。
そうして、ビニールハウスの向こう側、柵を超えたさらに向こう。
最後に見せてくださった場所もまたとても素敵だった。
しずかで、別世界のようで異世界のようで、とても広くて、木と草原と川。
そこに牛の親子たちが放牧されていた。
牛の親子たちは放牧されてはいるけれど、きちんと朝になると小屋に戻って寝ているそう。
なんてかわいいのだ。
その小屋までの帰り道は坂道で一本のけもの道。そこを一列になってぞろぞろと帰ってくる様子を一部だけ見れて、その賢さとかわいいという気持ちで感動した。
「未来、こういうことをしたい」
うんうん^^わくわくだ!!同世代の生産の第一線でがんばるひとの現場を見れ、とても満ち満ちな時間。
札幌から引っ越して畑や厩舎を道すがら見かけることは増えたけれど、その土地のなかまではなかなか入ることはなく、だからとても興味深い!!突発で行ってしまったにもかかわらずのんびり見学させてくださって本当に嬉しいことでありがたかった。
四代目。事業として世代を繋ぐなんて、本当に凄いこと。
そしてこれから向かう先が、とても楽しみ…♪♬
1件のコメント 追加