とかち3日目は、会いたいひと・見たい景色に会いに…♪

午前中に訪ねた先は、2年前にレストランWDを担当したカップルさん！

今年帯広に転入されたお二人の元に女の子が産まれ、3人で暮らすお家におじゃましました。

お変わりなく^ ^

珈琲とたくさんのおやつ🍒、そして日常のあんなことこんなこと…惜しみない爆笑エピソードを、たらふくごちそうに。

笑った笑った。余韻で思い出し笑いができるくらい笑いました(´∀｀*)

「これからも宜しくね。
将来、お嫁に行く時佐々木さんにお世話になるかもだし(笑)本当楽しかった‼
ハルに会いに又来てね～✨絶対よ～😌」

“絶対よ〜”の一言が、本当にとても嬉しかった。また、必ず。★

そして見えなくなるまで見送ってくださった姿を曲がり角まで見きって、帯広中心地へ。

こちらの会場で4年前にWDを担当したAYUMIさんとランチ♪

4年前のその当時、お二人はご結婚記念5年目だった。

ご結婚式の後、

「ずっと憧れていた一千本の薔薇の花のバージンロードを旦那さんと歩けた事が嬉しかった」

そうおっしゃってくださった。

お開きのあとにきちんと”憧れが叶った”と思えている、そのことを知れると、ほっと嬉しい。

WDプランナーの存在する意味はもちろん色々あるけれど、一つだけ挙げるなら根本はこれなんじゃないかな。

“憧れを叶えること”

ほかは、そのための各々のWDプランナーさんの個性・信念にあたる部分、だと思う。

（私でいうなら”打ち合わせ期間も結婚式当日も、新郎新婦様にとっても親後さま・ゲストさまにとっても意味ある思い出深いものにする”と、思い出に特化している）

後悔をさせるわけにいかない。ベストだったと思ってほしい。

思いを知ることができる＝その方が叶えるべきものを見出し、そして叶えることができる。

その光栄さと責任を、いつも噛みしめている。

“改めてあの結婚式をさとみさんと出来たことが良かったなと思いました”

おわかれした後にくださったメールの言葉に、泣けた。(我ながら本当に良くじーんとして泣く人です。笑)

さとみさんと出来た…”一緒に”、と思ってくださっていることが、嬉しかった。一方的でなく、一緒に。お子さん達と賑やかにたくさんお話しながらつくりあげましたもんね^ ^*

そしてお子さんのお迎えに向かう時間となり、それぞれの目的地へ。

私はさらに南下した町へ移動。デザイナー&映像クリエイターさんがお勧めしてくださった施設の見学！

 

建築好きな方にお勧めしたい施設で、面白み満点！十勝、さらりとこんなに素敵な施設がありつくづく熱いぜ。

広大な敷地に整った環境。ウェディングプロデュースをしたーい！と管理人さんにご案内頂きながらわくわくでした。

千歳へ帰る前にひと呼吸。牛の鳴き声を聞きながらGoogleMAPさんを開き、地図を検索。

むしろ、良く見たら117km走った先も直進という指示…！おそらく北海道ならではなこのナビゲーション。ひとり車内でニヤリとして、暮れゆく空のしたほぼ直進の帰路へつく。

 

*

足掛け3日間。笑って泣いて、ぴかーっと晴れてどしゃ降りにも降られて。まるごと楽しかった。

今年が1年目となるカップルさんのお手伝いもでき、2年目、4年目のカップルさんの近況に触れられることもでき、なんて幸せな立ち位置なのでしょう。

もちろん山坂あっての人生。それも含めて皆さん、ずっとお幸せでありますように。