貝殻が黄色いシジミは生食できる

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(※ドライフラワー・グラス スタイリスト私物) ↑憧れのフレーズ笑。撮影時小物のスタイリングが大切なお仕事のひとつで、これがまた楽しい

ほっとした。

 

今日のお仕事は、

新規オープン予定のアジアン料理屋さんのメニューブックデザイン&看板デザイン。

の、ためのフードの撮影前半、

そして異国の料理で馴染みがまだ少ないために”料理がさらに美味しそうに感じるように”と依頼頂きコピーライティングに向けた料理長へのヒアリング。

 

夜から始まったヒアリング&撮影は初めて知る異国の地の食文化が興味深くとってもわくわく!!

“日本のシジミは貝殻が黒いが、台湾のシジミは黄色で、そして綺麗な淡水の川で育つため生食できる”

“中華料理でのピータンは高級価格だが台湾では身近な価格で食べられる!”(なんと!)

“この海老の唐揚げはオーダーが入ってからエビの背中に一本切り込みを入れ下味をすり込んでから揚げる。殻ごと丸ごと食べてしっかり美味しい”…

などなど、作り手さんご本人にお話を聞くことはやっぱり楽しく、

そしてわたしが何かの制作を依頼頂いたなら必ずじっくりヒアリングをすることを大切にしたい。

と、あらためて思った。

 

皆さん、活き活きお話されるんだー!

消費者や使用者など受け取り手側に、その知識や、かけた手間、積み重ねてきた思いが伝わらないなんて勿体ない。

ぜったいに、料理なら美味しさ倍増。

 

『そのひとの持つ思い出を”認め”形にするしごと』

を佐々木さとみの名でしようと思い独立をした。

思い出は、過去の体験。

関わることが出来たなら、そのひとが人生で経てきたものが伝わるような物をつくりたい。

 

撮影の残りは週の後半に!今週もバタバタっと色んな街へ繰り出します。

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