いまリンクを見たら消えてしまっているけれど
この歌を聴くことが好き。
この歌と、この歌をカバーする歌い手さんが好き。
普段は部屋も車も無音が好みで、
家にはTV・オーディオ類がないままに10年くらい経ったかな?
不便はそんなにないけれど、「そんなに」が当てはまらず
不便したことも、もちろんある笑。
先日のウェディング施行の数日前、
新郎新婦さまから預かった結婚式用BGMのCDディスクと
プロフィールVTR用のDVDディスクの動作チェックをしようと、
打ち合わせ後 無意識に自宅方面へ向かっていてふと、
「退職した今、DVDプレイヤーもCDが聞ける機器もなにも家にないじゃん!」
と気が付き笑えた。何時代のひとですか、と笑。
(この流れ…「チェックにお時間ください」、というお話を
新郎新婦さまが笑ってくださって、ほっと嬉しかった。)
“無音が好き、でも聴きたくなる音楽もたくさんある。”
郊外に住んでいるために移動時間が多めな私は、車のなかが家のように好きで、
乗り込んだ瞬間、「いま、何か聞きたい?どんな音楽を聴きたい?」と考えて
無音を選ぶか、「聴きたい」と思った音楽を、聞く。
ときどきラジオからその気分を仕入れたいときもあって
先週、林道のなかを走りながらラジオを聴いていて、
「お!」と気になった曲の邦題は“アフリカの星のボレロ”で
「おぉ笑」と面白く思った。映画音楽とのこと。
苫小牧の森の中で、アフリカの星を聴く。
きっとひとよりメディアから流れる音楽や音に触れる時間は短いと思われ、
でも、社会のだれかが真剣につくったものなのだから見たり聞いたりしたいな、
と、そろそろうっすら思ってもいる。
あと、音楽が持つパワー、嬉しさ・高揚・ノスタルジーさ・おセンチさ…
ひとや空間まるごとの気分を左右させるパワーは、とても凄いものだと思ってもいる。
気分を左右するくらい音楽がすごいと思っているから、
特にひとりのときは無音が好きとも言える。
ウェディングでももっと音楽を大切にしたいな。
プロに全曲セレクトしてもらうスタイル、
カルテットによる生演奏…

音楽をたのしむウェディング、素敵よね。